21世紀の情報技術・社会・文化を支える応用情報学科
応用情報学科は、平成9年(1997年)4月に工学部改組に伴い、それまでの電子情報工学科を祖として誕生した学科です。
応用情報学科の名称には、他の工学部の学科の名称にみられる「工学」の文字がありません。
これは、応用情報学科では、工学的な意味の「情報」のみに限定せず、人間との関係や社会との関係も含めた「情報」を教育・研究の対象としているためです。
私たち応用情報学科は、情報工学・計算機科学や情報科学の基礎知識・基本技術だけでなく、これらの応用を通じて、21世紀の新しい情報技術・社会・文化を支えるコンピュータテクノロジーを拓いていくことを目指しています。
応用情報学科を取り巻く環境
岐阜大学のある岐阜市の周辺には、情報産業拠点が多く存在しています。応用情報学科では、それらの拠点とともに、産学連携で情報分野の研究開発を行っています。
ソフトピアジャパン
岐阜市のとなり大垣市に、岐阜県が整備した先進情報産業団地です。産官学連携による、情報産業支援と技術者育成を行っています。現在、最大手情報関連企業など170社あまりのIT企業が進出し、2000人を超える情報技術者が働いています。加えて、情報技術者の教育・育成や、ITベンチャー企業のサポートなども行っています。
テクノプラザ
岐阜市の東側に位置する各務原市には、研究開発拠点「テクノプラザ」があり、バーチャルリアリティやロボットなど、情報工学に関する研究技術開発が行われています。また「ITとモノづくりの融合」を目指し、新技術創出やベンチャー育成などを推進しています。
加えて、岐阜大学のある中京地区には、世界をリードするモノづくりの企業が数多く存在していますが、製造業やその製品のコンピュータ化が進むにつれて、組み込みソフトウェアなどの情報技術に対する教育や研究開発のニーズが生まれてきています。
このように周囲に情報研究開発拠点と一大製造産業拠点をもち、三大都市圏の一つ中京圏の中核都市である名古屋へも近く、日本の中央に位置する岐阜地域は、まさに情報の研究開発に適しているといえ、応用情報学科に対する教育・研究の期待が高まっています。
|